出産後の手続き!!

あくまで自分の経験を元に書いています。
フィリピン全土で同じだかは分かりませんが、
ドゥマゲッティの場合を書いてみたいと思います。
どなたか参考になったら嬉しいですね(^・^)


まづは病院で出産です。
もちろん助産婦さんで出産なんて選択肢もあります。
今でも病院のないアポ島などは自宅出産が普通です。
でも産婦人科の先生(ゲストの方)曰く、
普通に何も問題がなければ、自宅出産などでも問題はないけど、
万が一問題があったときは、深刻な方向に進展が早いのであまりオススメできない
といって言っていました。(参考まで・・・・)


出産前に、在フィリピン日本国大使館・セブ駐在官事務所(ジャパンエンバシー)で、
各種書類を貰いました。
ここで貰った書類はすべて日本語で書いてありました。
@日本人とフィリピン人の間に生まれた子の出生届につて 1部
 (日本人と日本人も同じ種類みたいです・
  日本人同士のフィリピンでの出産は前提にしていないのかな??)

A出生届 2部

B出生届が正しく登録されるために必要な情報です。1部

上記3枚を持参しておくと便利だと思います。


出産後に病院の医療記録所(CMEDICAL RECODING/LIBARATORY)で
書類作成です。
名前は CERTIFICATE OF LIVE BIRTH、緑色の用紙です。
私の場合は所長が書き込みをしてくれました。
コピーした用紙にまづは下書きをしてくれました。
この用紙がきちんと仕上がるまで3日かかると説明がありました。
こちらの役所にもこの書類は一度行くみたいです。
私は3日後より少し後に病院に取りに行きました。
でもその日は土曜日で、医療記録所はしまっていました。
平日に取りに行くのがいいですね。
(費用が掛かるかなと思いましたが、こちらでお金を払うことはありませんでした)

いざ病院で貰ったCの用紙をもって、セブに行こうとしましたが、
よくよくセブのジャパンエンバシーに電話をしたら、
病院で貰っただけでは、提出書類にはならないと、説明を受けました。

という事で別の日に、今度はドゥマゲッティにあるLCR(LOCAL CIVIL REGISTRARS OFFICE)
に行くことになりました。
こちらでCの書類に、スタンプや小切手のような物を貼ってもらいます。
そしてコピーを2部作ってもらい、こちらのコピーした用紙にも、
スタンプや小切手のような物を貼ってもらいます。
細かに費用は忘れてしましたが、20ペソを数回払った感じです。
大きな費用は掛かりませんでした。
こちらの事務所のスタッフは親切な人と偉そうな人と両極端でした。

スタッフ写真!!


これで役所で用紙してもらう書類はまずは揃いました。
そして今度はこの書類Cを日本語に翻訳したものを作らなければいけません。
もちろん専門の業者さんも居るみたいなのですが、
これぐらいなら自分でもできる?という事で、パソコンで作っちゃいました。
久しぶりに英語の辞書とにらめっこ、なんだか学生に戻った気分です。
こちらがCの書類を翻訳したものです。
どなたかお役に立てば使って下さい。
(ただし、時間が経つに連れて書類は変わるみたいです・
 細部に関してはご自身で確認の上でご使用ください)